東北大学地質学古生物学教室同窓会(IGPS同窓会)

IGPS同窓会からのお知らせ

地質学古生物学教室同窓会委員 5th Jan. 2012(更新)

VIII【平成24年1月5日】

ー在仙同窓生・在校生合同忘年会の模様ー

平成23年12月9日(金)に2年ぶりの在仙同窓生と在校生との合同忘年会を開催いたしました。同窓生6名、飛び入りの2年生1名を含め、総勢70名の忘年会を開催することが出来ました。震災当初は、電気・水道・ガス、食べ物、ガソリンなど当たり前に存在していたものが手に入らない不安な状況でした。その時を思い起こすと、9ヶ月後にこのような会を催せたこと、多くの皆さまのご支援あってのことと感謝しています。 下記は忘年会の様子です。和やかな雰囲気を皆さまにも感じていただけましたら幸いです。同窓生の津嶋春秋さまから日本酒の差し入れをお送りいただきました。この場をお借りして、御礼申し上げます。






VII【平成23年11月1日】

ー在京同窓会のお知らせー

期 日:平成23年11月11日(金)18:30~21:00

*在京同窓会は原則、11月の第2金曜日に開催します。

場 所:学士会館203号室(千代田区神田錦町3-28) TEL:03-3292-5936

地下鉄三田線・新宿線・半蔵門線「神保町駅」A9出口から徒歩1分

地下鉄東西線「竹橋駅」3A出口から徒歩5分

会 費:   10,000円(一般)



在京同窓会の案内状は下記のとおりでした。

東北大学理学部地質学古生物学教室在京者同窓会のご案内
平成23年10月10日
発起人一同

東日本大震災に加え、台風による水害に見舞われた異常な夏が去り、ようやく秋の気配が感じられるこの頃ですが、皆様にはいかがお過ごしでしょうか?
在京者同窓会は、平成11年に発起人有志の呼びかけで再開して以来、2年に1回のペースで継続的に開催することになっており、本年はその開催年に当たります。今回の大震災では仙台も大きな被害を受け、幸い犠牲者はでなかったものの大学そのものも大きな被害を受けました。これを受けて、3月には今年は取りやめすべきではないのかという意見も含めて、幹事内ではいろいろ議論しました。しかし、大きな被害を受けたればこそ、我々が集まってお互いに力を寄せ合う意味はあるのではないかということになり、例年通り開催することになったものです。できるだけ多くの在京及び周辺の卒業生の方々にご案内を差し上げ、盛大なる「在京者同窓会」と致したいと思います。 今回は、震災をテーマに津波堆積物研究の元祖である昭和48年卒箕浦幸治氏(東北大教授)を仙台からお呼びしてスピーチをお願いしました。TVでも各大学教授の調査が紹介されてはいますが、今回は『津波災害を歴史に学ぶ』と題して学術的な面だけでなく今回の被害状況も含めて、箕浦氏のオリジナリティを存分に説明していただこうと思っています。 “ゆっくり話し合える同窓会”をテーマに、皆様同士の話し合う機会ができるだけ多くとれるようなプログラムを予定しておりますので、皆様御多忙中とは存じますが、万障お繰り合わせの上、多数御参加下さるようお願い致します。


期 日:平成23年11月11日(金)18:30~21:00
*在京同窓会は原則、11月の第2金曜日に開催します。
場 所:学士会館203号室(千代田区神田錦町3-28) TEL:03-3292-5936
地下鉄三田線・新宿線・半蔵門線「神保町駅」A9出口から徒歩1分
地下鉄東西線「竹橋駅」3A出口から徒歩5分
会 費: 10,000円(一般)
ただし、年代により以下の特例あり(当日自己申告による)。
3,000円(未就職の大学院生、研究生など) 7,000円(平成9年卒以降)
8,000円(退職年金世代の方)
ご案内担当者 中山 一夫(昭和48年卒)
集計担当者 小俣珠乃(平成7年卒)



VI 【平成23年9月20日】
同窓会事務局専用のメールアドレスを設けました。御用の際は、こちらにご連絡ください。

igps-alumni [アット] dges.es.tohoku.ac.jp

V 【平成23年9月20日】
 御礼

このたびは東日本大震災に際し、「東北大学地質学古生物学教室義援金」をご案内させていただきましてから、多くの同窓生の皆さまよりご寄付をいただいてまいりました。下記の通り、院生部屋の安全確保を図ることができました。 一方、これまで復旧のめどが立っておりませんでした大型機器の修理につきましては、今年度中に修理が可能になる運びとなりました。これにより、以前の教育・研究の環境を取り戻し、その成果を発信していけます。

このような状況をふまえ、みなさまからの義援金の受け入れを終了させていただき、これまで以上に誠意努力し、教育・研究の成果を出すことで恩返しをさせていただきたいと存じます。

これまでに以下に記す方々および匿名の皆さまから、176万円のご支援をいただきました。教室ではこの義援金により、学生・院生部屋の安全を確保するべく、新しく机と個人用戸棚を設けさせていただきました。下記写真をご参照ください。 また、地震動で破損した講義室の時計の取り換え、院生部屋インターネット環境の無線化と落下破損した図書室の別刷り文献用ボックス(210個)の購入にも利用させていただきました。本当に多くの方々から、心温まる励ましのメッセージとともに、多くのご支援を頂戴いたしましたことに、厚く御礼申し上げます。

感謝の気持ちを込め、ご寄付いただきました皆さまのご芳名を掲載させていただきます。(敬称は省略させていただきます)
 
平成23年9月7日現在
大澤 正博、鈴木 誠、樋口 雄、持永 竜郎、野口 達雄、阿蘇 敏文、長尾 聡、吉川 幸祐、長坂 満、金森 邦夫、水原 憲三、   
武井 圭吾、片渕 真利、田中 哲夫、茂林 俊宏、林広樹・悦子、片山 肇、轟木 俊男、高原一峰・いづみ、江藤 哲人、
長谷川 修太郎、佐久山 尚文、杉山 輝芳、西脇 二一、井上 久隆、新部 明郎、石井 武政、山岡 香子、町田 瑞男、    
浅海 竜司、狩野 彰宏、秋葉 文雄、小俣 珠乃、兼子 尚知、金子 稔、山口 惇、平島 乃梨子、小出 啓一、宇田 進一    
ご掲載を希望されない皆さまは、不掲載とさせていただきました。
   
みなさまのご支援には、本当に感謝に堪えません。ありがとうございました。




IV 【平成23年7月21日】
 御礼
このたびは東日本大震災に際し、「東北大学地質学古生物学教室義援金」をご案内させていただきましてから、多くの同窓生の皆さまよりご寄付をいただいてまいりました。

これまでに以下に記す方々および匿名の皆さまから、166万円を超す義援金が集まっております。本当に多くの方々から、心温まる励ましのメッセージとともに、多くのご支援を頂戴いたしましたことに、厚く御礼申し上げます。

感謝の気持ちを込め、ご寄付いただきました皆さまのご芳名を掲載させていただきます。(敬称は省略させていただきます)
 
平成23年7月11日現在
大澤 正博、鈴木 誠、樋口 雄、持永 竜郎、野口 達雄、阿蘇 敏文、長尾 聡、吉川 幸祐、長坂 満、金森 邦夫、水原 憲三、   
武井 圭吾、片渕 真利、田中 哲夫、茂林 俊宏、林広樹・悦子、片山 肇、轟木 俊男、高原一峰・いづみ、江藤 哲人、
長谷川 修太郎、佐久山 尚文、杉山 輝芳、西脇 二一、井上 久隆、新部 明郎、石井 武政、山岡 香子、町田 瑞男、    
浅海 竜司、狩野 彰宏、秋葉 文雄、小俣 珠乃、兼子 尚知、金子 稔    
ご掲載を希望されない皆さまは、不掲載とさせていただきました。
   
ご支援いただいた義援金は、いつ大きな余震が来るかもしれませんので、まずは学生・院生部屋の安全確保に利用させていただく予定です。
院生・学生部屋は机・書棚が変形したり、机・書棚の配置が複雑になっておりますので、それらを解消することが目的です。
8月10日に新しい机・書棚が院生部屋に搬入されます。新しく生まれ変わった院生・学生部屋を、近日中にウェブサイトにてご報告させていただきます。

みなさまのご支援には、本当に感謝しきれません。ありがとうございます。


III 【平成23年5月16日】
 今年の同窓会ニュースですが、震災のため、発行が遅れますことお詫び申し上げます。現在、事務局木幡が誠意努力中です。
7月ごろお届けを予定しております。

II 【平成23年5月12日】

 【義援金(寄付金)の受け入れについて→終了させていただきました】


I 【平成23年5月12日】

地質学古生物学教室同窓会・同窓生 各位

【東日本大震災における、教室の被害状況のご報告】

この度は、東日本大震災におきまして、多くの同窓生の方々からお見舞いとご支援のお申し出をいただきありがとうございます。

今回の地震では、幸いにも、地質学古生物学教室の全構成員とも怪我がなく無事でした。地学棟建物は、数年前に耐震工事を終えており軽微な被害ですみ、現在、建物自体は通常使用が可能な状態です。ただ、地質学古生物学教室の構成員は地学棟5・6階および合同棟8・9階に居住しているため、今回の強烈な地震動により下階に比べ被害は大きくなりました。居室の壁にボルトで固定されていた本棚の倒壊・書籍の落下、図書室の大型地図ケースの倒壊と移動式書棚の損壊、顕微鏡実習室の顕微鏡ケースの倒壊がおこりました。大型機器では、EPMAの基板とディスプレイ基板が強震動により不具合を生じ、復旧のめどが立っておりません。レーザー式粒度分析器も光軸がずれ、復旧のめどが立っておりません。学生・院生部屋の書棚が変形したものが多数見つかっております。微化石処理室の大型乾燥機は2台落下し、廃棄処分となり、化学分析室の薬品庫も落下し、変形したまま、使用せざるを得ない状態です。

今後とも、重ねてご支援のほどよろしくお願いいたします。個別に皆様にはお世話になることもあろうかと思います。その節には何とぞよろしくお願い申し上げます。

     2011年5月

理学部地圏環境科学科・地圏進 化学コース (旧・地質学古生物学教室) 
  2011年学科委員 長濱裕幸並びに 教職員一同