私が研究で使用した観測機器やソフトうち、後輩の皆さんのお役に立てるかもしれないものの使い方を紹介します。 これらの情報は古いものを含む可能性があるので、うまくいかないときは柔軟に対応してください。 また、限定的な使用環境を想定していることと情報の確かさを保証できないため、各項目へのアクセスは内部限定にさせていただきます。
◇機器・ソフト◇ | ◇できること◇ | ◇現在の所在◇ | |
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ENVI エンヴィ |
リモートセンシングデータを解析できる高機能ソフトであり、世界中で使われている代表的なもののひとつ。 | 計算機室Geogra15マシン | |
Vantage Pro と Wether Link バンテージプロとウェザーリンク |
気圧,気温,風向風速,降水量などを自動で観測し、データを蓄積することができる装置(Vantage Pro)。専用のソフト(Wether Link)を使えば、観測したデータをパソコン上に表示させたり、テキスト形式に変換したりできる。 | 気候学実験準備室(地学棟113号室)や内蒙古(稼動中)ほか | |
KADEC21-EYE2 カデックアイツー |
画像データ記録装置。無電源の環境下でも自動で風景を撮影し、画像データを付属のメモリーに保存することができる。 | 内蒙古大学ソドスチン氏 | |
ECH2O エコツー |
地温および4つの深度の土壌水分量を測定し、データを蓄積することができる装置。 | 内蒙古武川県大豆舗郷役場 | |
shp2gmt シェイプツージーエムティー |
GISなどに広く用いられるシェープファイルをGMTで使いやすい形式に変換することができるソフト。 | shareのclimateフォルダ内 |